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　御殿場市は、２０１８年度一般会計当初予算案を発表した。一般会計は３７２億２０００万円で前年度当初比０・９％増。特別会計を合わせた総額は５４４億９９００万円で同比０・８％減。普通建設事業費は87億５５７３万円で２・１％減。
　建設関連では、林業会館リニューアル事業５１５７万円などを計上。林業会館の内外装費や自家発電・空調設備費などとなる。
　地区広場など改修事業には３億６６３２万円を計上。原里地区広場や玉穂地区屋内プール、玉穂地区東広場、高根ふれあい広場中郷館の改修を行う。
　市体育館整備改修事業には12億４９６９万円を計上。市体育館の改修や備品購入を行う。
　道路維持補修事業には２億４９５３万円を計上。市道５２８９号線（茱萸沢）などの道路応急修繕や舗装補修を行う。
　道路新設改良事業には９億６９５７万円を計上。
　東富士演習場周辺道路整備事業には５億０６４６万円を計上。市道５０１３号線（柴怒田）など演習場周辺市道の改良舗装や測量を行う。
　地域計画関連道路整備事業には６億９９５８万円を計上。市道１４０２号線（深沢）や市道４５７４号線（板妻）、市道０１０４号線（中畑北）、市道０１２３号線（時之栖）、市道０２０７号線（清後）など、地域計画関連の市道新設や改良整備を行う。
　中心市街地整備事業には６億１１５１万円を計上。御殿場駅箱根乙女口広場・箱根乙女口線と都市計画道路新橋茱萸沢線などの整備を行う。
　玉穂地区市民の森整備事業には３億３１７２万円を計上。
　スマートインターチェンジ（ＩＣ）整備事業には３億６６００万円を計上。東名駒門パーキング上下線に接続するスマートＩＣの整備を行う。
　小学校環境整備事業には６７５１万円を計上。老朽化した朝日小学校校舎の改修実施設計などを行う。
　西中学校校舎改築事業には７億３４７６万円を計上した。


提供：建通新聞社
（2018/2/23）

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