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　鉄道建設・運輸施設整備支援機構鉄道建設本部大阪支社は、坂井市丸岡町北横地、春江町中筋、春江町寄安「北陸新幹線、寄安橋りょう（合成けた）」の落札者を２３億７５００万円で日本車両（名古屋市）・瀧上工業（愛知県半田市）ＪＶに決定した。政府調達協定対象（ＷＴＯ）に基づく一般競争入札で１３日に開札した。
　工事概要については、北陸新幹線、高崎起点４１２キロ８６３メートル〜４１２キロ９４５メートルの第１北横地Ｂｖ（延長８２メートル）および高崎起点４１３キロ９２６メートル〜４１４キロ１０７メートルの寄安Ｂｖ（１８１メートル）の合成桁製作・運搬・架設工一式。
　使用する主な資機材は鋼材（ボルトを除く）約１８００トン、生コンクリート約１４００立方メートル、鉄筋約２４０トンとなっている。
　工期は２８カ月間を予定する。