焼津市は、新庁舎建設、(仮称)大井川防災公園広場整備などを盛り込んだ2018年度当初予算案を発表した。一般会計は、前年度比3・9%減(20億5500万円減)の506億6300万円となった。
一般会計のうち、普通建設事業費は56億7860万円で同1・1%減(6000万円減)。特別会計は同7・4%減(25億2960万円減)の314億9590万円、企業会計を含む総額は同3%減(31億5898万円減)の1011億7219万円を計上した。
主な事業予算は、新庁舎建設に3億0787万円、(仮称)大井川防災公園広場整備に1億9197万円、新病院建設に9819万円、大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ周辺拠点整備に6722万円、大井川河川防災ステーション整備に5670万円、ターントクルこども館建設に2245万円などを充てた。
提供:建通新聞社
(2018/2/21)
建通新聞社 静岡支社