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群馬東部水道企業団（清水聖義企業長）は、２０１８年度予算を明らかにした。みどり支所の笠懸町地内への移転に向けた用地取得、３市５町で総延長約１万９６００ｍの配水管布設替え工事などを計画。布設替えは４月上旬に管轄支所ごとに工区分けし、一般競争入札を公告する。
資本的支出は対前年度比12・６％増の72億９６１６万３０００円。
管路の布設替えなど施設整備に充てる建設改良費は55億５９５７万４０００円。内訳は、原水浄水施設の新設改良などに16億６２２９万６０００円、配水施設の改良など27億３４７９万１０００円、営業施設へ１６９４万９０００円、配水施設の拡張に伴う拡張費には11億４５５３万８０００円を盛り込んだ。