長崎市 新大工町地区市街地再開発事業 特定業務代行者-戸田建設、アール・アイ・エー九州支社、鰹繿黶A樺J川建設 新大工町地区市街地再開発組合(田中丸弘子理事長)は、1月17日付長崎県知事より設立認可、同26日付公告を経て、2月1日に組合を設立した。また5日、同事業の特定業務代行者を戸田建設グループに決定したことを明らかにした。
戸田建設グループは、代表企業を戸田建設鰍ニし、潟Aール・アイ・エー九州支社(設計)、鰹繿黶i長崎市内建設業者)、樺J川建設(長崎市内業者)で構成。施設建築物等の実施設計業務、既存建築物の除却・整地工事、施設建築物等の工事施工などを行う。
同事業の施行区域は長崎市新大工町及び伊勢町の一部約0・7fで、敷地面積は約5000平方b〔北街区(新大工町側)約3800平方b/南街区(伊勢町側)約1200平方b〕。既設の玉屋跡施設や駐車場等を解体、跡地に商業施設・業務施設・住宅・駐車場を建設するもの。容積率は北街区(新大工町側)700%、南街区(伊勢町側)700%を想定している。
今後のスケジュールとしては、2018年度の権利変換計画認可および工事着手、21年度のビル完成を目指す。