大洲市は、閉校となった旧田処小学校他4校の解体設計を都市空間設計(大洲市)に委託した。期間は2018年3月20日まで。
解体に向け地元と協議中の小学校もあり、施設利用の要望がなければ18年度に解体を発注する見通し。大洲市では、閉校となり利用用途のない小学校校舎やプールなどの解体を17年度から3カ年計画で進めている。跡地の利用方法については未定。
詳細は次の通り。
▽旧田処小学校(田処甲214ノ1)−校舎(木造2階建て延べ472平方b)、プール25b×5コース
▽旧喜多灘小学校(長浜町今坊甲1154)−校舎(鉄筋コンクリート造3階建て延べ1415平方b)、25bプール、小プール
▽旧予子林小学校(肱川町予子林1957)−校舎2棟(鉄筋コンクリート造2階建て延べ537平方b、木造平屋394平方b)、25bプール、教員住宅(木造平屋97平方b)、幼稚園(木造平屋62平方b)
▽旧南久米小学校(野佐来479)−プール25b×5コース
▽旧柴小学校(柴甲595)−25bプール、小プール
提供:建通新聞社