福井県は、「17・18年度建設工事に係る競争入札参加資格者数」(2月1日)を取りまとめ、公表した。
まず県内業者登録数は2967社を数え、重複登録を除く純業者数は1386社となった。
ランクのある6業種の集計は、▽土木一式785▽建築一式325▽電気189▽管281▽鋼構造物138▽舗装124―。
純業者数を土木事務所別で見ると、▽福井452▽三国186▽奥越215▽丹南278▽敦賀139▽小浜116―となっている。
一方、県外業者に関しては登録数が1027社に対し、純業者数が492社となった。
ランクのある6業種の登録数の集計を見てみると、▽土木138(A96、B33、C9)▽建築82(A65、B13、C4)▽電気118(A101、B12、C5)▽管68(A51、B4、C13)▽鋼構造物83(A68、B10、C5)▽舗装26(A24、B2)―。
純業者数492の内訳としては、県内営業所有が99、営業所無が393。営業所有を土木事務所別で見ると、▽福井土木78▽三国土木2▽丹南土木3▽敦賀土木9▽小浜土木7―。
なお、登録がなかったのは県外業者の鉄筋、板金およびガラスだった。