日本工業経済新聞社(埼玉)
2018/02/01
【埼玉】さいたま市造園業協会が新年賀詞交歓会を開催
さいたま市造園業協会(内田香会長)は1月26日、東天紅JACK大宮店で新年賀詞交歓会を開催した。さいたま市の清水勇人市長や松本勝正副市長、中野英明都市局長などを招き、新しい一年の門出を祝った。
あいさつに立った内田会長は冒頭、昨年4月27日より4日間に渡り第8回世界盆栽大会がさいたま市で開催され、さいたまスーパーアリーナヘ誘う修景施設の案内協力を行ったことや、岩槻駅改修の竣工を迎えた西口広場への寄贈木の植樹、さいたま市農業センターでのまちづくり研修会、第14回緑の祭典での活動、街路樹や樹木の維持管理における再生計画への市提案要望など、多面的、積極的に事業を展開してきたことを報告。
「ことしはさらなる協会発展、経営基盤の強化を図るため、各種研修会、講習会を積極的に企画、開催してまいりたい。また清水市長が進めている『のびのびシティさいたま市』実現のため、当協会一丸となり緑豊かな街づくりに貢献したい」と述べ、会員により一層の支援と協力を呼びかけた。
来賓では、清水市長をはじめ、木風代表で樹木医の後藤瑞穂氏などがお祝いの言葉を贈った。
その後、磯部武理事の乾杯で祝宴に入り、ことし一年のさらなる飛躍を誓い合った。