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建通新聞社（神奈川）
2018/02/02
【神奈川】厚木市 環状３号トンネル １四半期めどに公告
厚木市は、都市計画道路厚木環状３号線整備事業で、トンネル区間の詳細設計を、八千代エンジニヤリング（東京都台東区）に委託している。設計納期は３月31日。同トンネルの照明施設詳細設計も同社が３月15日納期で担当。工事は２０１８年度の第１四半期をめどに公告する。
下古沢地内の山間部を南北に貫くトンネル（延長１３７㍍、幅員約10㍍×２本）をＮＡＴＭで掘削する。各トンネルの幅員構成は車道×２と片側歩道。今回の設計では、隣接するトンネル２本を同時に施工するために、壁面の補強方法などを検討している。
現在は、宮地交差点から北側の延長約１００㍍区間での仮造成工事が終了し、更に北へ延伸するため、延長２８０㍍区間の道路新設工事を進めている。
厚木環状３号線整備事業は、旗谷古沢線の三島神社東側～山間部を縦断～宮地交差点までの総延長約１７００㍍を先行区間とし、20年度中の暫定２車線供用を目指す。代表幅員は22㍍で、幅員構成は中央分離帯１㍍、車道６・５㍍×２、路肩０・５㍍×２、歩道３・５㍍×２。
提供：建通新聞社
下古沢地内の山間部を南北に貫くトンネル（延長１３７㍍、幅員約10㍍×２本）をＮＡＴＭで掘削する。各トンネルの幅員構成は車道×２と片側歩道。今回の設計では、隣接するトンネル２本を同時に施工するために、壁面の補強方法などを検討している。
現在は、宮地交差点から北側の延長約１００㍍区間での仮造成工事が終了し、更に北へ延伸するため、延長２８０㍍区間の道路新設工事を進めている。
厚木環状３号線整備事業は、旗谷古沢線の三島神社東側～山間部を縦断～宮地交差点までの総延長約１７００㍍を先行区間とし、20年度中の暫定２車線供用を目指す。代表幅員は22㍍で、幅員構成は中央分離帯１㍍、車道６・５㍍×２、路肩０・５㍍×２、歩道３・５㍍×２。
提供：建通新聞社
