高周波熱処理などを手掛けるネツレン小松(小松市工業団地1丁目37番地3号、大竹克幸代表取締役社長)が敷地内で計画する「ネツレン小松新工場建設工事」は、トーケンが受注した。31日に関係者約20人が出席し、建設予定地で地鎮祭が執り行われた。
地鎮行事では、施工を担当するトーケンの根上健正代表取締役社長が鎌入れ、大竹社長が鍬入れ、設計を担当した太田設計の太田稔代表が鋤入れを行い、工事の安全施工を祈願するとともに着工を祝った。関係者が順に玉串を捧げた。
新工場の建設規模は、S造2階建て延べ1493・75平方メートル(建築面積1500・48平方メートル)。全体の敷地面積は5980・49平方メートル。
完成は6月中旬を予定している。