日本工業経済新聞社(群馬)
2018/01/26
【群馬】群馬県鐵構業協同組合が新年会
群馬県鐵構業協同組合(大竹良明理事長)は25日、ホテルメトロポリタン高崎で新年会を開催した。当日は約90人が参加し、親睦を深めた。
冒頭、大竹理事長は「東京中心に大型物件が動いているが、地方でも物流拠点など追い風は吹いている。働き方改革が課題となっているが、若者が夢を持てる業界に変えなければならない」と話した。
来賓からは、県県土整備部建築課の杉田琢己次長が「品質確保に取り組まれるなど建築物の安全性向上に貢献いただいている。施設の耐震化にあたっても皆さまのご協力は欠かせず、これからもご協力をお願いしたい」と呼びかけた。続いて、新たに顧問に就任した橋爪洋介県議会議員が「議員になる前には不動産会社に勤務していたが、お客さんが最も求めていたのは安全・安心であり、それを担う皆さまに敬意を表したい」とあいさつした。
県教育委員会管理課の井上修建築主監の発声により声高らかに乾杯し、出席者らは新年を祝福しあった。