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建設経済新聞社
2018/01/26

【京都】木津川市城山台の大規模画地開発

 鰍oLANT(代表取締役社長三ッ田佳史氏、福井県坂井市坂井町下新庄15−8−1)は、木津川市城山台に店舗などの建設を計画。近く開発工事に着手する。
 PLANTは、ホームセンターとスーパーマーケットの複合業態のディスカウントストア、スーパーセンターPLANTを展開。京都府内では福知山市多保市にPLANT−3福知山店がある。
 計画によると、JR木津駅東側の木津川市城山台2丁目1他の区域5万2466・45uを開発。敷地北西側に店舗(建築面積1万4564・28u、延1万4010・11u)、南東角にガソリンスタンドを配置。南西側に駐車場(建築面積6044・50u、延6044・50u)、カート置場(12棟)(建築面積52・92u、延52・92u)を置く。店舗と駐車場は渡り廊下(156・25u)で接続する。
 駐車場は一般752台、障害者用12台の計764台。駐輪場は60台。出入口は敷地南側の市道大池線に1ヵ所、東側の市道城山台2−1号線に2ヵ所の計3ヵ所設ける。
 当該地については、PLANTが都市再生機構から月額賃料713万5437円で賃借する。用途地域は商業地域(建ぺい率80%、容積率400%)。城山台で唯一の商業地域で城山台の特定大規模小売店舗の立地はこの商業地域に限定される。この商業地域は木津川市が定めたゾーニングで「センターゾーン」に位置付けられている。
 なおPLANTは井手町多賀地区にも進出を計画。予定地はJR山城多賀駅と府道上狛城陽線(多賀バイパス)に挟まれた農地で、市街化調整区域。