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日本工業経済新聞社(群馬)
2018/01/25

【群馬】砕石工業組合が新年賀詞交歓会を開催

群馬県砕石工業組合(金子光宏理事長)は24日、前橋問屋センター会館で経営者、業務管理者による新年賀詞交歓会・意見交換会を開催した。来賓には県県土整備部の金田一広砂防課長と岡田賢砂防課主幹が出席したほか、日本砕石協会関東地方本部の山本勇事務局長が駆け付けた。
冒頭あいさつに立った金子理事長は戌年にちなんだことわざ「犬も歩けば棒に当たる」を紹介し「行動すれば思わぬ幸運に巡り会うという意味と、出しゃばり過ぎると災難に遭うという2つの意味がある」とし「組合も出しゃばりすぎず、また留まり過ぎず行動を起こし、幸運を掴みたい」と意気込んだ。
金田課長は「砕石業は自然環境の厳しい中での作業が多い。想定外を想定内にする意気込みで安全に一年を過ごしてほしい」と呼び掛けた。続いて山本事務局長は「労働災害に充分に気を付けて、将来に託せる組合となれるように一致団結して取り組んでいきたい」と語った。
山野井清朗副理事長の発声により乾杯。新たな年を乗り切るための英気を養った。