日本工業経済新聞社(埼玉)
2018/01/24
【埼玉】さいたま市建設コンサルタント協会が市長に新年あいさつ
さいたま市建設コンサルタント協会(佐藤紀夫代表幹事)幹部は16日、さいたま市役所を訪れ、清水勇人市長に新年のあいさつを行い、国が働き方改革を進める中にあって、業界が抱える高齢化による人材確保・育成への対応などについて意見を交えた。
この日は、昨年一年のお礼とともに、災害発生時の対応など、行政への変わらぬ協力・支援を報告するために訪問した。
設計・調査および測量業務における最低制限価格の改正など入札契約制度を始め、最近の業界の動向として、企業の雇用環境、人材確保・育成など諸問題について、幅広いテーマで情報を交換。清水市長は「私どもは夢の10年ということで、いろいろなインフラをしっかり整備していく方針です」と話し、佐藤代表幹事は課題について、「地元でフットワークよく対応していただきたいと思います」などと要請した。
同協会役員らはこの日、建設関連部局も訪ね、新年のあいさつにまわった。