日本工業経済新聞社(群馬)
2018/01/19
【群馬】群電工が賀詞交換会を盛大に開催
群馬県電気工事工業組合(小谷野一彦理事長)は17日、新年賀詞交歓会を盛大に挙行した。会場となったエテルナ高崎には組合員など約130人が集まり、新年の門出を祝った。
当日は反町敦群馬県副知事や織田沢俊幸県議会議長、東京電力パワーグリッド群馬総支社の伏見こずえ社長、全日本電気工事工業組合連合会の五十畑正美常任理事、全関東電気工事協会の沼尻芳治会長などが臨席した。
主催者を代表してあいさつに立った小谷野理事長は「ひとりではどうにもならない問題も、集団で取り組めば解決できる。大きく力のある、豊かな組合にしていきたい」と意気込みを語った。
来賓を代表して登壇した反町副知事は「電気は我々の生活に欠かせないエネルギー。これからも組合の活動を通じて、県民の生活を支えて欲しい」と呼び掛けた。続いて織田沢議長は「2014年の豪雪で停電になった際、電気の重要性を再認識した。これからも安定的な電力供給を期待する」と語った。伏見社長は「電気を取り巻く環境の変化は著しい。組合と連携をとり、更に強固なパートナーシップを築いていきたい」と意気込んだ。
関東電気保安協会群馬事業部の津久井好彦分部長による乾杯の発声が行われ、会が始まると、参加者は料理とお酒を楽しみつつ、歓談。新たな年を乗り切るための英気を養った。