静岡市は、都市計画道路3・4・23号下大谷線(主要地方道山脇大谷線バイパス)4車線整備について、次期整備区間は7月ごろの事業化を目指している。将来、新東名高速道路新静岡インターチェンジと国道150号を結ぶ計画の路線。
下大谷線は現在、(仮称)東名静岡東スマートインターチェンジや周辺開発などに合わせて、国道150号から大谷郵便局(駿河区西大谷)までの改良済み区間に続き、都市計画道路3・2・5号線広野大谷線までの延長867bの整備を進めてきており、2018年度末に完了する。次期区間は、この先の都市計画道路3・4・28号中野小鹿線(通称SBS通り)までの延長1570b。
現道の拡幅となり、平面形状だが、途中、東名高速道路との交差部のみ立体交差となる。自転車歩行者道3b×両側、施設帯・植樹帯1・5b×両側、路肩0・5b×両側、車道3・25b×4車線、中央分離帯他2bの計25bとする。
提供:建通新聞社
(2018/1/19)
建通新聞社 静岡支社