四国地方整備局は「平成29―32年度日下川新規放水路工事」を一般競争入札(WTO案件)で行った結果、鹿島が42億8200万円で落札した。2017年12月22日に開札。1月10日に公表した。
入札には安藤・間、奥村組、鹿島、清水建設、大成建設・大豊建設特定建設工事共同企業体、東急建設、飛島建設、日本国土開発、前田建設工業、三井住友建設が参加した。
概要は工事延長(トンネル延長)2850b、NATM工法、発破掘削。内空断面40・6平方b、掘削工3076b(作業坑226bを含む)、掘削量16万8000立方b。施工場所は高知県いの町大内〜日高村下分。工期は21年3月31日。
提供:建通新聞社