全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　福井県管工事の関連業３団体共催による恒例の年賀会は１１日盛大に開催された。西川一誠県知事ら来賓多数と会員企業や管材商社メーカーの役員ら総勢約１４０人が参加し、新春の門出を祝い決意も新たにした。福井市大手３丁目のザ・グランユアーズフクイで。
　福井県管工事設備工業協会、福井県管工事業協同組合連合会および福井管工事業協同組合を代表し冒頭、酒井修管工事設備工業協会会長が挨拶し「近年の異常気象被害を思う時、社会資本の整備と維持管理が益々重要。政府の働き方改革に沿い、切実な課題の若手や女性、高齢者も働きやすい環境整備が必要」などと力強く述べた。
　西川知事は日頃のインフラ整備に果たす業界の大きな役割に感謝し「昭和４０、５０年代のメンテナンスもまた大切」と指摘し、新幹線や中縦とともに重要性を指摘。谷澤正博福井市企業管理者（東村新一福井市長代理）、山崎正昭前参議院議長、松田泰典県議会議長も祝辞。奥島光晴福井市議会議長の音頭で乾杯し開宴。福井浜町芸妓組合の芸妓さんと一緒に３会と青年部の役員で構成するかんかん隊１８人が揃いのハッピ姿で入場し祝賀ムードは最高潮に。櫻川幸夫福井県建築士事務所協会会長が中締めし、冨田行雄福井県管工事業協同組合連合会会長が閉会あいさつし締めくくった。