日本工業経済新聞社(埼玉)
2018/01/11
【埼玉】図画コンクール受賞者が荒川上流の仕事体験
荒川上流河川事務所は2017年12月26日、荒川図画コンクール受賞者7人と保護者を招き『一日おしごと体験』を開催した。参加者は普段入ることができない施設の見学や操作などを通して、河川に関する仕事を体験した。
荒川図画コンクールは河川愛護に関する広報活動の一環として、1989年から実施している。
おしごと体験の参加者はコンクールにおける特選、事務所長賞、彩湖完成20周年特別賞の受賞者。
事務所災害対策室で河川管理用CCTVの操作を体験。続いて、さくらそう水門操作室に移動し、開閉動作を間近で見学した。
さらに、荒川第一調節池(彩湖)における照明車・排水ポンプ車の操作体験で、ブーム動作や排水ホースが水で膨れる様子を見学。また、河川パトロール車の役割について説明を受けた上で試乗を行った。
最後に、古市秀徳所長代理の塚本一三副所長から修了証書が交付された。