那賀町は、町民体育館新築について2018年度当初に工事費を計上する予定で、早期の工事発注を目指す。今後、発注方法を検討する。
規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ4330平方b。内部に図書スペース約300平方bの他、体育館(バレーボール3面やバスケットボール2面のできる広さ)、トイレ、器具庫、事務室を設ける。
建設地は和食郷字南川で役場本庁舎南側。地質調査はエス・ビー・シー(美馬市)で完了、設計は剛建築事務所(徳島市)で3月末に終える。
一方、現体育館の解体時期は、新体育館の進捗を見ながら判断する。既設規模は鉄骨鉄筋コンクリート造平屋1601平方b。解体設計は剛建築事務所が別途担当した。
提供:建通新聞社