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県安中土木事務所（塚越保典所長）は、２０１７年12月18日に原市小学校の４年生を対象に実施した西毛広域幹線道路安中工区での体験型現場見学会のアンケート結果をまとめた。将来、建設工事に関係する仕事をしてみたいと回答した小学生は１２０人（男子67人、女子53人）のうち、36人で、割合は30％を占めた。36人の男女比は男子22人、女子14人となり、あまり差がないことも分かった。
このほか「現場見学会は勉強になったか」という質問には93・３％（１１２人）が勉強になったと回答。「現場見学会にまた参加してみたいか」という問いには85％（１０２人）が参加したいという結果になった。
自由感想では、バックホウ体験について一番多くの感想が寄せられ、次にドローンを使用した測量体験、光波測量体験、事業・工事の説明、ぐんケンくん、道路工事の大変さの順に感想が寄せられた。
主な感想や意見は次のとおり。
【バックホウ体験】
◇かっこよかった◇思ったより簡単だった◇体験できて良かったなど
【ドローンを使用した測量体験】
◇かっこよかった◇思ったより簡単だった◇体験できて良かったなど
【光波測量体験】
◇簡単に距離が測れ、すごいと思った◇遠いところが、大きく見えたなど
【事業・工事の説明】
◇どんな工事か分かった◇勉強になった◇説明が分かりやすかったなど
【ぐんケンくん】
◇かわいかった◇握手できて良かったなど
【工事の大変さ】
◇大変さが分かった◇いろいろ工夫していると思った◇時間がかかることが分かったなど
【その他】
◇将来、建設の仕事をしたい◇前橋市から富岡市まで24分短縮できるのはすごいと思った◇橋ができたら、通ってみたい◇完成が楽しみなど