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【佐那河内】佐那河内村が計画している新庁舎建設は、床面積２０００平方�b程度を考えている。現在、設計者の選定方法を検討中で、３月までに選定作業を開始する。
　建設地は下字西ノハナの旧中学校敷地約６８００平方�b。２０１８年度に旧中学校建物（鉄筋コンクリート造３階建て）を解体、19年度に新庁舎を着工、21年１月４日からの業務開始を予定。
　新庁舎の建設に向けてこれまでに住民からの意見を聞くワークショップを５回開催。今後「みんなで創った新庁舎基本計画」が答申される。新庁舎の設計はこれらの意見を参考に進める予定。
　全体の基本計画策定は岡山理科大学平山文則研究室（岡山市）の協力を得て作成した。アクセス道路詳細設計はニタコンサルタント（徳島市）で３月12日に完了する。

提供：建通新聞社