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　都城大丸跡地などの一部に商業施設等の建設を進める都城市中心市街地中核施設整備支援事業・民間施設立地支援事業の基本計画がまとまった。都城商工会議所を中心としたセンター・シティ（安田耕一社長）がこのほど、計画変更案を発表した。新たに自走式立体駐車場を配置し、建物規模をＳ造11階建約１万5000�uに拡張。総事業費を約13億円増額し約40億円を見込んでいる。
　建設地は、中町で、事業用地は約3000�u。１階にはスーパーマーケットが入り店舗面積は約1000�u、２階から３階が立体駐車場で約120台（平面駐車場含む）、４階が貸事務所、５階から11階がホテル80室。バンケットルームなどがあり、面積は約4000�uを確保している。
　今後、実施設計を進め、2018年９月ごろの着工、19年12月の開業を目指す。基本計画等は黒岩建築設計（都城市）・昭和設計（大阪市）ＪＶが担当。
　ホテルはセンター・シティが直営で行い、福岡県でザ・ルイカンズ.スパ＆リゾートなどを運営するプラン・ドゥ・シー（東京都千代田区）に運営を委託。また、スーパーマーケットは「ながやま（都城市）」が入る。