クスリのアオキ(白山市松本町2512、青木宏憲代表取締役社長)が同市内で計画の「クスリのアオキ新本社ビル新築工事」は、大和ハウス工業に固まった。
建設規模はS造4階建て延べ1万1229・24平方メートル(建築面積4136・97平方メートル)。高さは19・2メートル。内部は事務室をはじめ、商談ブース、大会議室、コミュニケーションスペース、開発室、倉庫など。駐車台数は494台を予定。場所は同市横江町土地区画整理事業施行地区内4街区1番で敷地面積は1万9367・42平方メートル。
工事スケジュールは敷地造成後、2018年4月に着工し、19年2月末の完成を目指す。設計は久米設計(東京都江東区塩見)が担当。
現在の本社は1995(平成7)年に開設され、これまで中枢機能を担ってきたが、店舗網の拡大と今後の業容拡大を図るため、新本社ビルの建設を決めた。