日本工業経済新聞社(群馬)
2017/12/27
【群馬】みどり市建設安全協議会は現場安全パトロールを実施
みどり市建設安全協議会(山藤浩一会長)は26日、現場安全パトロールを実施した。パトロールには会員企業やみどり市職員らが参加した。
パトロールに先立ち、山藤会長が「私たちの現場は工種ごとに様々な危険が潜んでいる。本日のパトロールは皆さんの視点で様々な角度から見ていただきたい」と呼び掛けた。厚生労働省桐生労働基準監督署の福嶋将弘産業安全専門官は「最近は交通事故が多く、この時期は道路の凍結などが発生するため、交通安全には気を付けてもらいたい。年末年始にあたり、これ以上、労災が増えないようお願いします」と訴え、引き続きあいさつに立ったみどり市の石原条市長は「日ごろより市民の安全安心を守っていただき、ありがとうございます。本日のパトロールの実施にあたっては気を付けてお願いします」と述べた。
パトロールは◇市道1級13号線道路改良工事(第1工区)◇(仮称)史跡西鹿田中島遺跡ガイダンス施設建設工事◇市道2級8号線道路改良工事◇身無第3幹線雨水管渠埋設工事第1工区◇市道2級7号線他管渠埋設工事第2工区(29−311−4)−で実施した。