つるぎ町は、つるぎ町学校給食センターの第1期整備工事費として2億1760万円を12月補正予算に計上した。第2期工事費を2018年当初予算に計上し、総事業費約5億4000万円で、工事発注は18年度になる見通し。
現在のセンターは美馬市と町の事務組合で運営しているが、施設老朽化のため建て替えを実施し、19年度から町単独で運営する。新給食センターは町内の小学校3校、中学校2校、幼稚園3園の650食を賄う。規模は鉄骨造平屋777平方b(プラットホーム含む)。建設地は美馬西部給食センター(貞光字馬出117)の東側隣接地約2300平方b。
基本および実施設計は阿波設計事務所四国支店(徳島市)で進めており現在、細部の詳細を煮詰めている。
提供:建通新聞社