西条市は、1970年建設で耐震性能が不足し、老朽化の著しい西条西中学校体育館を建て替えるため、新築設計と解体設計を三崎建築設計事務所(西条市)に委託して進めている。期間は2018年3月26日まで。既存施設の解体と新施設の建築は18年度以降に行う。
新施設は鉄筋コンクリート造と木造(屋根部分)の混構造による2階建てで床面積は約2000平方b(ピロティ約600平方b含む)を想定。アリーナ部分はバスケットボールコート1面、バレーボールコート2面を確保し、700平方b以上を確保する。
解体する既存施設は鉄骨造2階建て延べ726平方b。
場所は氷見乙558。
提供:建通新聞社