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　北首都国道事務所は11月27日、越谷市増森の東埼玉道路工事現場で、増林小学校の４年生30人を対象に体験学習を開催した。将来の担い手に、建設業への理解と興味を深めてもらうことが目的となっている。
　　児童は山崎裕樹工務課長と小川工業現場代理人の小松原幸正氏による事業・工事説明を聞いた後、普段触れることのないバックホウ・タイヤローラー・ブルドーザーに試乗。
　　続いて、２人１組となり、スコップによる土のう作りを体験。完成までの速さをバックホウと競い、建設現場における技術の進歩を体感した。
　　さらに、マシンガイダンスバックホウ、マシンコントロールブルドーザーの稼動見学などを経て、ドローンによる記念撮影を行った。