岐阜県は12月20日、岐阜県内で労働環境の整備や人材育成などに対し積極的な取り組みをしている企業を「ぎふ建設人材育成リーディング企業」として認定する制度を創設、初の認定証授与式を行った。
認定された105社のうち、市川工務店などゴールドランク10社に対し古田肇知事が認定証を手渡した。
古田知事は「数多くの登録企業の中から、さまざまな角度で精査し選定した。今回初の認定者として皆さんがパイオニアとなる。全国的にも先進的で魅力ある企業であるという意識を持ってほしい」とあいさつした。
またゴールドランクの中から、西濃建設(揖斐川町)の田中由樹執行役員管理本部長と、市川工務店(岐阜市)建築工務部の小澤身友希さんが、現場見学会や女性技術者のみの社内環境整備会議など、各取り組みを発表した。
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建通新聞社(2017/12/21)