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群馬県森林土木建設協会吾妻地区は11月29日、高山村の県立北毛青少年自然の家で草刈りなどの森林ボランティアを実施した。朝早くから同会員と県吾妻環境森林事務所の職員、総勢20人以上が集まり、敷地内の草刈り作業に汗を流した。
同協会の池原純氏は「毎年恒例となっているボランティアが今年も開催できることに感謝する。怪我や事故に気を付けて作業にあたってほしい」とあいさつした。応援に駆け付けた桜井順児所長は「森林ボランティアを通じて森林を守って行ければ」と語った。
冷え込みが厳しい中にも関わらず、参加者は山に分け入り、慣れた手つきで作業を進めた。18年度以降も森林の保全のために同活動を継続していく方針。