岡山県備前県民局農地農村整備課は、大内排水機の整備を進めており、2018年度に除塵(じょじん)設備の操作盤やゲート設備の扉体、戸当たりなどの一部更新や改修工事を発注する予定だ。
施設概要は、主除塵設備1基(設置水路面積9・99平方b、レーキ式、コンベアあり、ホッパなし)、副除塵設備1基(設置水路面積4・44平方b、レーキ式、コンベアあり、ホッパなし)、放流ゲート2門(扉体面積4・80平方b、スピンドル式スライド電動式)、水位調整ゲート1門(扉体面積0・80平方b、スピンドル式スライド手動式)。
ポンプ施設については17年度でオーバーホールに着手している。設計は新光技術開発(岡山市中区)。
「提供:建通新聞社」