北海道建設新聞社
2017/11/30
【北海道】サポート26号 来年2月着工でススキノにホテル計画
合同会社サポート26号(東京都千代田区丸の内3丁目1の1)は、札幌市中央区のススキノ地区でホテル新築を計画している。これから施工業者を決め、2018年2月ごろの着工を予定している。
ホテル建設を計画しているのは、札幌市中央区南7条西5丁目にある立体駐車場の跡地。登記簿によると、ことし7月に同社が取得し、三菱UFJ信託銀行と信託契約を結んでいる。
建物はRC造、11階、延べ6093m²の規模で構想。設計はスピリッツオフィス1級建築士事務所(東京)が担っている。
関係者によると、ホテルの詳細や完成・開業時期を詰めている状況だという。
ススキノ地区では、外国人旅行者の増加や土地の値頃感などを背景に、道外資本によるホテル計画が相次いでいる。