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日刊建設工業新聞
2017/11/29
【鳥取】鳥取西道路整備の関連で／気高都計道路等の変更を了承
県都市計画審議会（会長・谷本圭志鳥取大学大学院工学研究科教授）は27日、山陰道・鳥取西道路の建設に関連する気高と鹿野、青谷の各都市計画道路の変更を了承した。早ければ12月にも都市計画変更を告示する。
変更区間は、来月の開通予定だった鳥取西道路・浜村鹿野温泉ＩＣ－青谷ＩＣ間４・７㌔。埋蔵文化財調査の結果を踏まえ、一部区間で当初計画の盛り土を橋梁構造に変更するほか、「気高青谷トンネル」には安全対策として非常駐車帯と避難連絡坑を設置する。
ただ、浜村鹿野温泉ＩＣ付近に法面の変状が見つかっており、対策工法によっては構造を見直す付帯意見を付けた。
また、境港市昭和町・中野地区の埋め立て地９㌶を臨港地区に編入。同時に港湾施設用地として利用するため、市街化区域に編入する。今後、国交省と協議の上で来年２月に都市計画決定を告示する。
日刊建設工業新聞
変更区間は、来月の開通予定だった鳥取西道路・浜村鹿野温泉ＩＣ－青谷ＩＣ間４・７㌔。埋蔵文化財調査の結果を踏まえ、一部区間で当初計画の盛り土を橋梁構造に変更するほか、「気高青谷トンネル」には安全対策として非常駐車帯と避難連絡坑を設置する。
ただ、浜村鹿野温泉ＩＣ付近に法面の変状が見つかっており、対策工法によっては構造を見直す付帯意見を付けた。
また、境港市昭和町・中野地区の埋め立て地９㌶を臨港地区に編入。同時に港湾施設用地として利用するため、市街化区域に編入する。今後、国交省と協議の上で来年２月に都市計画決定を告示する。
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