日本工業経済新聞社(群馬)
2017/11/28
【群馬】県伊勢崎土木が国道354号高崎玉村バイパスで副道整備
県伊勢崎土木事務所は2018年度、国道354号高崎玉村バイパスのうち玉村町福島地内の160m区間を対象として副道の新設工事を計画している。設計は技研コンサル(前橋市)が18年3月の納期を目指して作業を進めている。
工事を行うのは、同バイパスと主要地方道藤岡大胡線の交差点から西側のうち、副道未整備区間。両側へ幅員5m程度で計画していることから、工事延長は計320mとなる。
現状、歩道のみがあり副道の整備に合わせて歩道の付け替えも実施する計画としている。
用地買収は完了しており、詳細設計完了後となる18年度の工事着手を目指す。