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群馬県建設業協会の青年経営者部会（田中正伸部会長）と県出先土木事務所長は22日、渋川市伊香保の秋森旅館で意見交換会を開催した。建設業における喫緊の課題となっている人材確保や生産生向上などについてなどが議題となり、意見交換を行った。
冒頭、田中部会長は「ＩＣＴや週休２日制などさまざまな課題に対してのお互いの考えを共有させていただきたい」と話した。
続いて、出先事務所長を代表して前橋土木事務所の荒井唯所長は「きょうの議題は県としても大きなテーマ。情報交換をさせていただき、今後に生かしたい」と話した。
意見交換はパネルディスカッション方式で実施。議題は◇人材確保・育成について◇工事の平準化について◇生産生向上の具体策について−となり、現場に近い立場から積極的に意見を交わした。