建通新聞社
2017/11/24
【大阪】大阪市3局工事成績評定 17年度上半期
大阪市建設局、都市整備局、水道局がまとめた2017年度上半期(17年4〜9月)の建設工事成績評定結果によると、対象案件は計426件で、きんでん・浅海電気特定JVが「本庁舎特別高圧受変電設備改修その他電気設備工事」で得た94点が3局総合検査成績点の最高点となった。
局別に見ると、建設局では、大成・ハンシン特定JVの「新今里〜寺田町幹線下水管渠築造工事・その3」が83点でトップ。次点には大成建設の「新今里〜寺田町幹線下水管渠築造工事・その4」、ソノデンテックの「淡路駅前周辺地区淡路駅前線道路照明灯設置工事」が79点で並んだ。
都市整備局では、総合トップのきんでん・浅海電気特定JV以下、伊藤電気の「歌島中学校外6校情報設備工事」が80点、北野建設の「勝山住宅建設工事」が79点で続いた。
水道局では、キンコーの「南部合同庁舎建築電気設備工事」が88点を得てトップ。続いて、大鉄工業の「南部合同庁舎建設その他工事」と、フォースの「水道記念館天井耐震改修に伴う建築電気設備その他工事」が86点並んだ。
全件の平均点は72・8点。局別では建設局が71点(98件)、都市整備局が73・4点(203件)、水道局が73・2点(125件)だった。