日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/11/14
【埼玉】東松山県土が小川橋の耐震化を18年度
東松山県土整備事務所は小川町小川地内の国道254号で、兜川に架かる小川橋の耐震化を計画、2018年度の工事を予定している。設計業務は大日コンサルタント埼玉事務所が18年3月9日の履行期限で進めている。耐震化は落橋防止装置の設置により対応する考え。
小川橋は橋長22・4m、全幅員11・6m(有効幅員10m)。下部工が直接基礎の半重力式橋台と躯形壁式橋脚。上部工は単純鉄筋コンクリートT桁(5本)と単純PCホロースラブ桁(9本)で構成されている。
落橋防止装置の具体的な種類などは設計業務でまとめる。