総合物流輸送企業グループのビーイングホールディングス(金沢本社=石川県金沢市専光寺町レ3―18)は、北陸自動車道福井北IC周辺で計画する新たな物流拠点について、建坪4950平方メートル程度(約1500坪)とし、18年11月の稼働を目指す方針だ。
福井北IC周辺に位置する永平寺町松岡吉野堺地先を建設候補地とし、同社の関連会社が主体となって物流施設の開発を図るもの。
計画によると、敷地面積は8250平方メートル程度(約2500坪)。階層に関しては現在、調整中だが、建坪については、4950平方メートル程度(約1500坪)を見込んでいる。
特徴としては、常温、冷蔵、冷凍の3温度帯を完備し、従来福井県内に数カ所あった施設を統合した共同配送センターになるという。