山本地域振興局建設部(所管:県道路課)は、能代市浅内から八峰町八森の国道101号整備に関し、11月28日の開札で基礎調査に着手する。履行期限は3月23日。今回の業務では沿線の地域現況や交通現況を把握し、主要幹線道路としての必要性や災害時の緊急輸送道路、避難路確保のためのネットワーク(代替道路、接続道路)も検証する。
同路線は、能代市浅内(能代南IC)から八峰町八森(青森県境)までの44.2km区間で、将来需要として地域高規格道路西津軽能代沿岸道路にも位置付けられており、今後の路線整備の効果も取りまとめる。
提供:秋田建設工業新聞社