北海道建設新聞社
2017/11/13
【北海道】新庁舎建設工事の予定価格は総額80.4億円 北見市
15日に入札が予定されている、北見市新庁舎建設工事の予定価格が明らかになった。入札するのは建築主体2件、電気設備2件、機械設備2件の計6件。6件の予定価格総額は80億4206万円となっている。
予定価格は、建築主体1が29億6955万円、建築主体2が23億1161万円、電気設備1が6億2259万円、電気設備2が6億2226万円。主に空調などを担当する機械設備1は10億4105万円、衛生や給排水を担当する機械設備2は4億7500万円。
既に市内の各工種A等級業者による共同体に指名しており、15日の入札後、30日から行われる予定の第4回定例市議会で承認を受けて着工する見通し。
新市庁舎の設計は久米設計・都市設計研究所・清和設計事務所共同体が担当。規模はSRC一部S造、地下1地上7階、延べ1万7198m²。
建設地はJR北見駅から南西側約250mの大通西3丁目1の1に位置。完成は2020年9月末を目指している。建設費は88億4510万円。