ネクスコ東日本新潟支社は9日、設計業務と施工管理業務の一括調達方式を採用し、WTO(世界貿易機関)適用による公募型プロポーザル方式で選定を進めていた業務3件について結果を公表した。
▽北陸自動車道鵜川橋耐震補強設計 上越市柿崎区川井−燕市大字佐渡地内、小千谷市大字両新田−長岡市上除町地内
随契=2億3383万円
建設技術研究所
長岡管理事務所管内における鵜川橋(上下線)他15橋の耐震補強設計を行うもの。契約制限価格が2億7570万円。履行期間は600日間。
▽北陸自動車道栄橋床版取替設計 長岡市高瀬町−燕市八王寺地内
随契=6230万円
建設技術研究所
中之島見附IC−三条燕IC間の栄橋(上下線)他1橋の老朽化対策に伴う橋梁修繕に必要な新設床版設計および、既設鋼桁(支承含む)の照査設計を実施するもの。契約制限価格が6363万円。履行期間は300日間。
▽長岡管理事務所橋梁施工管理業務 長岡市上除町地内
随契=1780万円
建設技術研究所
管内における大規模更新・修繕事業、耐震補強事業および付随する工事の施工管理業務(橋梁の補修・補強に係る設計、工事)。契約制限価格が1780万円。履行期間は18年6月30日まで。