2017年度第1回えひめ建設業BCP等審査会が10月20日に開かれ、53社を認定した。第2回認定は11月17日から12月1日の期間で受け付ける。
今回の認定は17年6月16日から6月30日に申請のあった新規または更新業者で、A等級では継続更新で27社、新規で7社を認定した。B等級では継続更新で12社を認定、新規では7社を認定した。
県では11年度から制度を開始し、昨今は年2回申請を受け付けている。当初A等級を対象としていたが、12年度の2回目からB等級へも拡大している。
認定期間は新規が2年、継続更新は3年間で、「災害時の基礎的な事業継続力を備えている建設会社」として認定されている。
今回新たに認定されたのは、A等級が神野組(今治市)、愛媛三段ブロック(今治市)、ひじ建(大洲市)、川上建設(大洲市)、井上建設(西予市)、井石建設(西予市)、藤田建設(西予市)。
B等級が重松土建(今治市)、五島建設(上島町)、元岡建設(今治市)、松前土建(松前町)、シンワ開発(松山市)、大成工業(八幡浜市)、元親建設(西予市)。
提供:建通新聞社