集合住宅4517uとコテージ37棟 北信地域で特別養護老人ホームや介護老人保健施設の「フランセーズ悠」を展開する社会福祉法人博悠会(本部・小布施町、荒木智子理事長)は、北佐久郡軽井沢町追分にサービス付き高齢者向け住宅の新設を計画している。
同法人によると、追分地籍に約2万6400uの用地を確保し、高齢者住宅を中心としたシニアタウンを整備する。施設は、コテージと集合住宅の2タイプで、定員58人前後で調整中。
コテージ型は平屋で建築面積100u前後の無暖房住宅を37棟建築する。建築工事は数社に分割して依頼しており、建築確認が下り次第着工する。
集合住宅タイプはS・RC・W造2階地下1階建て、延べ面積は4517uの規模。
設計はグランベール計画(長野市)が担当している。業者選定は来年になる見通し、1年の工期を経て開所する予定だ。
建設地=軽井沢町追分上の原1598ほか
提供:新建新聞社