9月下旬の台風18号で被災した県内の林道施設の災害査定が12月11日の週に実施される。査定対象となるのは鳥取市を中心に12路線16カ所。今後、復旧計画の取りまとめが行われるが、約2億円が申請される見通し。また、10月23日の台風21号による林道施設の被害は2日現在で、22路線36カ所で約2億6000万円となっている。そのうち、鳥取市内では10カ所で約1億8000万円。台風21号災害についても、台風18号の災害査定に引き続き12月18日の週にも災害査定が実施されるものとみられる。
日刊建設工業新聞