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　鉄道建設・運輸施設整備支援機構（鉄道・運輸機構）は８日、北陸新幹線小松駅舎の外観デザインに関する３案を小松市へ提示する。
　ＪＲ小松駅（土居原町）東側に隣接して整備される新幹線駅舎については、１５年１２月に和田愼司市長が鉄道・運輸機構鉄道建設本部大阪支社に蓼沼慶正支社長を訪ね、同駅舎基本コンセプトの申し入れを行った。
　この要望を踏まえ今回、蓼沼支社長が同市役所を訪れ、同機構が作成した３案を示して説明する予定だ。
　新幹線駅舎については現在、基本設計が進められており、１８年度に実施設計、１９年度から着工となる見通し。
　今後、市新幹線駅舎デザイン検討会での協議や市民投票（パブリックコメント）などを行い、１案を選定する。