TOTO、DAIKEN、YKK APの3社による「TDYリモデルフェアin富山2017」が27日、高岡市の高岡テクノドームで始まった。県内では初めての開催。28日までの2日間で、1500人の来場を見込む。
オープニングセレモニーでは、TOTOの廣畑向一上席執行役員販売統括本部長が「元請店33社、流通店28社という多くの協力を得て、大建工業、YKK APの地元である当地で、初めて開催できた。リモデルの需要をしっかり取り込み、成功させたい。また、TOTO北陸支社の上期業績は、全国ナンバー1を達成できた。この2日間を契機に下期も目標を超えたい」とあいさつ。続いて、エントリー流通店を代表し、アリタの在田吉保社長、エントリー元請店代表の竹中製作所、竹中伸行社長が祝辞を述べた。大建工業の東出雅彦執行役員住建営業本部副本部長、YKK APの永木公三執行役員リノベーション本部長らも加わり、テープカットで開幕を祝った。
北陸における快適な暮らしに役立つ最新商品を展示して提案するイベント。「もっと快適な住まいを。もっとワクワクするような暮らしを。」と題し、TOTOの水まわり、DAIKENの内装建材、YKK APの窓やドアなどの商品展示はもちろん、協賛企業としてコロナ、ダイキンHVACソリューション北陸、立川ブラインド工業、ニチハ、日本海ガス、ノーリツ、北陸電力の7社が情報発信ブースを展開した。また、会場では気になる水まわりのお手入れ、家具やインテリアの最新トレンド、健康な暮らしをおくるための窓と健康に関するセミナーも開かれた。
なお、TDYは北陸では金沢市にショールームを持つ。