豊田市は、県営毛呂住宅の跡地で計画している障害者福祉施設の整備に向けて、敷地造成の詳細設計を酒井設計事務所(豊田市)に委託した。設計工期は2018年3月23日まで。
計画によると、17〜18年度で福祉施設を整備・運営する民間事業者を募集する予定となっており、造成工事は18年度以降となる見通し。
対象面積は4300平方b。扶桑町地内で高架する平戸橋水源線沿いの傾斜地で敷地を確保する。基本設計では、取り付け道路を延長32b、スロープを延長57b、L型擁壁を延長85bで整備する予定だ。
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建通新聞社