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　県企画財政部は、２０１６年３月に策定したまち・ひと・しごと創生総合戦略の達成状況（９月現在）をまとめた。各部が進める施策の数値目標を明確化しており、幅の広い歩道の整備延長は、16年度の目標１３５３・７�qに対し、実績は１３５７�q、達成率99・８％となった。19年度末に１３９０�qを達成させる目標を掲げている。
　　特別養護老人ホームの整備は、16年度目標３万２６７２人分に対し、実績は３万２３６９人分、達成率99・１％だった。19年度末に３万９７９９人分を整備する。
　　サービス付き高齢者向け住宅の供給戸数は16年度目標１万１７００戸に対して実績は１万２１０８戸となり、１０３・５％と目標を達成した。19年度末に１万３８００戸まで増やす。
　　また新規の企業立地件数は、目標１００件に対し実績１１９件で、達成率１１９・０％となっている。15〜19年度に累計で２５０件の目標を立てている。
　　同戦略は地方創生の目標や施策の基本方向を定めた計画。数値目標を定めて、進捗を管理している。