日本工業経済新聞社(埼玉)
2017/10/10
【埼玉】さいたま市が解体の入札参加申請条件変更へ
さいたま市は2019・20年度分の競争入札参加資格申請から解体工事の登録について申請条件を変更する。解体工事を受注希望工事とする場合、建設業法に基づく解体工事業の許可が必要となり、解体の経営事項審査を18年秋ごろまでに受けることも求めている。
市では経過措置として、17・18年度分はとび・土工工事業内の解体工事でも競争入札参加資格の登録を行っていたが、19・20年度からは解体工事業でのみ申請を受け付ける。16年6月1日に施行された建設業法の改正に伴い、参加申請の条件が変更となるもの。
問い合わせは、契約課契約管理係まで。