高松市は、「(仮称)新設第二学校給食センター」建設予定地の敷地造成の設計を11月に外注する。
2018年2月末までに同設計を完了、造成および進入道路工事を18年度に発注する予定だ。建設地は六条町の市道六条町14号線沿い四国電力六条変電所南側。面積は約6600平方b。
18年度に敷地造成が完了次第、建築本体を発注する。工期は約13カ月を予定しており、20年度当初の開所を目指す考え。
施設の規模は、鉄骨造2階建て延べ約2800平方b。1階は各荷受け・仕分け室、検収室、冷蔵室、各調理室、炊飯室、各洗浄室、食品庫他、2階は研修会議室、見学スペース(約150平方b)。屋外施設(ごみ置き場、粗集器室、ガス庫など)を整備。施設に昇降機を設置する。
施設の実施設計はタカネ設計(高松市)が担当。
提供:建通新聞社